11/25/2009

妄想聖夜

乱嵐「ハァ・・・無いわぁ…どこ行ったのかしら…」
棟梁「○サハラ!ア○サハラ!(ドスンドスン)」
乱嵐「ちょ…ポアされちゃうからその名前を言うのはやめなさいよ!座禅のまま空中を飛べるのは分かったから!」
棟梁「やぁ。僕の作った脚立は気に入ったかい?どうなんだい?えぇ??口に出して感謝の弁を言ってみなさいよ」
乱嵐「えぇ、さすが家具作り一筋ウン十年のDIY職人のあなただわ。この木の温もりが臀部を通じて心まで温めてくれるわ。」
棟梁「へーぃ、じゃあなんで、そんなに浮かない顔してるのさ?」



乱嵐「クリスマスツリーのオーナメントとして、友人のDingさんが贈ってくれた素敵な靴を飾り付けていらら、天辺に飾る星がない事に気が付いたのよ。」
棟梁「OMG!!!天辺の星が無いなんて、AKEBONOのいない大晦日と一緒じゃないか!」



乱嵐「そうよ…!ガキ使を裏で撮りながら、AKEBONOのいさぎ良いまでの負けっぷりを見る楽しみが無いのと一緒よ」
棟梁「OKベイベー、ちょうどバイト先のケソタの店先にでっかいツリーが置いてあったじゃないか。そこから星をもぎ取って来るよ」
乱嵐「そんな…!あなたの身が危ないわ…!今の時期、肉だったら何でも欲しいケソタッキーよ(失言)あなたの発達した遅筋(チキンとかけてみたりして)は格好のカモじゃない…!」
棟梁「星のないクリスマスなんて…そんなこと想像できるかい?止めないでくれ…、僕はやると決めたらやる男なんだ。漢なんだ!」



~~2時間後~~
棟梁「しまったぁ…!制服の前プリントを隠す為に抱えた荷物で、星に手が届かなかったぜ!!」



乱嵐「Oh dear…。何てウッカリ屋さんなのかしら。」
棟梁「この時期、街には『クリスマスだから何か買ってもらおうとする女子』と、『クリスマスだから一発ヤらせろと思ってる男子』で溢れ返ってたから、この荷物大作戦は良い案だと思ったんだけどなぁ…」
乱嵐「良いのよ…そんなこと良いのよ。あなたが無事に戻ってくれたことが嬉しいわ。」
棟梁「お前…(ホロリ)」



棟梁「帰りに買って来た肉まんだ。冷めない内に食べよう…」
乱嵐「(荷物で手が塞がってたんじゃないのかとは思いもしないテイで)あなたったら…ホントに優しいのね。身体の半分はきっとバファリンで出来ているのね」
棟梁「しかしケソタにまで行って、なぜフライドチキンを買って来なかったんだろうな…社員割引が利いたのに…クソッ」
乱嵐「あら、あなた…この時期のケソタや不2家なんて…何カ月も前から準備してる材料でチキンやケーキを作ってるのよ。高いお金出して食べるもんじゃないわ」
棟梁「そうなのか…僕はいつも店先で死んだ目をしながらサンタの格好をしてチキンを売ってるだけだから、そんな事までは知らなかったよ」



棟梁「…で、星はどうするんだい?なんならハンズに行ってベニヤ板買って来ようか??」
乱嵐「いえ、良いのよ…。星はもう見付けたわ…あなたという星をね…」
棟梁「お前…(ホロリ)」




この映画はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。妄想です。妄想なんです。

衣装提供(special THANKS!!):
bottom:
**WM**((DOUBLE M ))@MARQET
**WM**tenuiPants03 (10min Lucky board)
socks:
PIDIDDLE
PIDIDDLE - Limited Time Gift Socks (0L$ Lomited time)
PIDIDDLE - Scrunchy Wool Socks
shoes:
50 Flats@2009 SL Footwear Expo
on the tree
50 flats Christmas Shoes and more…!(45~55L$)
Thank you Ding!
warm

50 flats-Curtain Knit (55L$)


hair:Bewitched Hair Boogie Fever - black
tops:BEGGARS BANQUET BBS-Weat EX 003

2 comments:

おひさしぶりのkitty さんのコメント...

“二人の人生をこっそり覗き見たような映画でした”
BYおすぎかピーコ

Ranko さんのコメント...

kittyさんこんばんわ^^
あの…おすぎかピーコ、どっちなのかはっきりさせて下さい…。
踏んづけてやる!引っ掻いてやる!
(ウソです!ウソですごめんなさい!コメントありがとうです!)

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